射精と勉強に対する集中力・注意力の関係
1.動機
自分でも気になっていた勉強効率との関係をネット上で調べてみたところ2つの説が出てきました。
1.普通に体力も使うし、疲れが取れないから集中力・注意力は下がるよ説
2.人間は進化の過程で生殖した後も狩りにいかなければならなかったので集中力・注意力との関係はないよ説
上記の2つの説は真逆です。全く参考になりませんでした。
ここで「ティン!」と来た訳です。自分で調べればよいと。
2.条件と実験方法
条件
1.自分は数学には絶対的自信があり数学のみ塾に通っているので数学は除外します
2.1教科の勉強時間は7時間で固定
実験方法
1.1日目のテスト 社会 保体 数学 就寝時刻22時 射精なし
2.2日目のテスト 理科 技家 英語 国語 就寝時刻23時 射精あり
※就寝時刻に差があるのは射精するのに時間を要したからです。完全なる対照実験ではありませんのでご容赦をば
3.結果
1日目 社会では解答用紙を2つ折りしたために解答欄が2つあると思い込み、2つ解答するという珍事件が起きました。しかし、それ以外の点数を落とした理由は知識不足でした。
2日目 酷過ぎるので簡略化します
朝
・寝起き最悪
・朝ご飯も喉を通りにくい
・体が重い
理科
・グラフの点Aを原点にあるものと見間違える
・AさんとBさんを見間違える
・もともと書いていた解答が合っているのに、間違った表を書き、見事ミス!
技家
・知識不足
・謎の神頼み
英語
・誰がいましたか?に歌っていましたと答える
・わざわざ文章から抜き出しているのにtoを入れ忘れる
国語
・左の問題文と見間違え、書き抜かない
・40字と字数指定されているのに42字数える
・俳句内の言葉を使うのに何故か英語に脳内変換し、外す
・文章が次のページまであることに気が付かない
4.考察
数学以外はいつも大体同じような点数なのですが、明らかに2日目の方が酷い
→射精をすると、集中力・注意力は下がる!
「じゃあ、テスト前だけ抜かなければいいのか!」と考えるのは大間違いです
今回、筆者の体感ですが射精していない状態に比べて50~60%ほど集中力・注意力は下がると感じました。これから受験までの日数を180日、一日の勉強時間を3時間とします。頻繁に自慰行為をする人はしていない人に比べ、90日(270時間)分、損することになります。
では、これから一回も自慰行為してはいけないのかと考えるのも間違いです
精巣は3日で満タンになります。満タンの状態にずっとしていると生殖機能が低下し、将来子供ができない!なんてことになってしまいます。ですので、1週間に1回はした方が良いと考えます。
そこで、おすすめの勉強法を考案しました。それは、
毎週日曜日は休みにし、土曜日の夜に射精する
これが青年期男子にとっての勉強との兼ね合いを考えた最適解だと思います。
5.感想
身を以て射精と集中力・注意力との関係を体感できたので、定期テスト1回分を棒に振った甲斐があったと思います。最後まで読んで下さり、ありがとうございます。こんなに変態的な文章を真顔で書いていましたが、親に見られそうになったときは流石に動揺しました(笑) これからも共に受験勉強頑張りましょう!